アンチエイジングの敵=脂肪 を燃やすエンジンを手に入れる
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40代過ぎたころからでしょうか?

がんばってダイエットしても、体重は落とせても、おなかの脂肪は減らない。

食べた物がすぐ、脂肪になっている気がする。

等のお悩みを見聞きすることが多くなります。

そういう私も、中性脂肪は大きく標準値をはずれ、若くから脂肪肝ときている脂肪の悩み深い人でしたから、その悩みの深さ、手に取るほどわかります。

年齢のせいにして代謝が落ちてきているからしかたがないのかな?とか脂肪を減らすほどの運動をやりきる気力がしないなどと考えて諦めモードになってはいませんか?

そんなあなたに素晴らしい朗報があります。

ちょっと、この2枚の写真をご覧ください。

90キロに手が届く手前の私                     57キロまで痩せれた私

この差は、脂肪を燃やすエンジンを手に入れた結果なのです。

あなたも、その知識さえ知れば、冒頭の悩み 脂肪をどのように減らすか?

はすっかり解消できます。

まず、脂肪はどのように増えたり減ったりするのか?

その代謝のメカニズムについてお伝えしましょう。

あなたは、自分の体の、エネルギー源について解っていると思っておられるでしょう。

朝ご飯を食べないと力が出ない等、過去の私がそうであったように、主に糖質がエネルギー源と信じておられると思います。

しかし、実はあなたが使っているエネルギー源は2つあるのです。

車に例えると、2つのエンジンを搭載したハイブリットシステムを持っているのです。

グルコジェニック】と【ケトジェニック】です。

【グルコジェニック】は、糖質をエネルギー源とし、インシュリンというホルモンを使ってエネルギーにしています。

【ケトジェニック】とは、脂肪を燃やした時にできるケトン体をエネルギー源とします。

この2つの回路のどちらかを使うかは選択できます。

ここで、ケトジェニックの効果を簡単に列挙してみましょう。

【詳しくは違う記事で扱います】

* 中性脂肪が使われ、食欲をも抑制する【ダイエット効果

* 活性酸素を無害化しアンチエイジング酵素軍を

元気にし肌の老化を防ぐ【アンチエイジング

* 糖尿病、高血圧、脂質異常、動脈硬化の予防と改善

生活習慣病の予防と改善

* ケトン体が神経細胞のエネルギー源になり、

アルツハイマー型認知症を改善する。

認知症の予防、改善

* 糖質摂取後の血糖値の乱高下がないため、

集中力の持続と安定

脳の活性化、ストレス耐性

どうでしょうか?

私自身、持病の糖尿病【かなり進行していていた】がケトジェニックにより投薬もなしですっかり完治。

体重もマックス時より30キロ落ちました。

85歳の母にも進め1年もしないうちに20キロ痩せて、血液検査も大幅に改善しました。

このような効果があるのですから、ケトジェニックの回路を選択しない手はありませんね。

では、ケトジェニック回路を選択するにはどうしたらよいのでしょうか?

それは、ずばり、糖質制限です!

エネルギー源として最初に使われるのは、ブドウ糖です。

ブドウ糖が不足してくると、脂肪酸からケトン体が作られて使われることになります。

ですから、ケトン体をエネルギー源にするためには糖質制限が必須なのです。

糖質制限するならば、血中のケトン体レヴェルは確実に上がります。

つまり、ケトン体をエネルギー源として使うケトン体回路をオンにするためには、最初に使われるブドウ糖を減らすことがポイントです。

食事からとる糖質の量を制限する必要があります。

速い人であるなら、糖質制限をして、12時間後にはケトン体が出始めます。

ケトン体回路を回すための強力な助っ人として

ココナッツオイルをおすすめします。

このオイルについて、またその活用方法は、続編の記事で詳しくご紹介します。

また、糖質制限の無理のない、リバウンドのない、方法についてもこれから具体的にお伝えしていきます。

いかがだったでしょうか?

脂肪を燃やすメカニズムを理解していただけたでしょうか?

アンチエイジングに欠かせない、脂肪を燃やすメカニズムを理解して生活に取り入れて、健康で若々しい新しいライフスタイルを共に送りましょう。

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