認知機能障害～症状の改善や予防とココナッツオイルの摂取との関係！

あなたは認知症という言葉を聞き、かなり気になると思う方でしょうか？ほかの病気と比べるととても悲しくなってしまうかもしれません。

そんなあなたは、ご自身の年齢的に、周りの友人、知人等にちらほら認知症を患う方のことを耳にされるようになったのかもしれません。

あるいは、ご自身のご両親に認知症が発症して、大変な思いをされているのかもしれません。

この認知症というキーワードに、不安や恐れを持つのは、いったんかかってしまうと進行の速度の差こそあれ、治ったという例を見ることが少ないからだといえるでしょう。

私も、高齢の母がそうなってしまったらどうしようと不安に駆られ、同じ年齢の親を持つ友人と話してみたり、認知症についての本当を読んだりして、フォーカスしてきました。

その中で、医学博士の白川卓二先生の書かれた本に共感して、何冊も読ませていただきました。

良かったと思う点を実行していまだに高齢の母が、娘の私よりアクティブに生活を楽しんでいて【健脳】を保っているのはうれしい限りです。

この、だれでもなる可能性のあるこの病気を予防したり、進行を食い止めることがあるのでしょうか？

2025年には、認知症が約323万人に‼

次の図をご覧ください。

認知症の中で、原因がアルツハイマーが占める割合は、ダントツです。

厚生労働省によると以下のグラフのように、増加の一途をたどっています。

他人事ではなく、真剣に対策を考えておいたほうが良いですね。

アミロイドβたんぱく質が脳の神経細胞を変性させる

では、アルツハイマー病はどのような病気なのでしょうか？

残念なことにいまだに原因がわからない、有効な治療薬ははないそうです。

今良く処方されるのは、アリセプトという薬のようですが、有効な治療薬はないそうです。

アルツハイマー病は、脳の中に【アミロイドβタンパク】と呼ばれるたんぱく質が蓄積して老人斑というシミができて、神経細胞が変性して能が委縮する病気です。

特に脳の側頭部【記憶にかかわる海馬付近】に蓄積しやすいので、短期記憶【最近の出来事の記憶】の機能障害が起きてきます。

また、思考力、判断力の低下してきて、時間や場所、人物などへの見当識にも障害が出てきます。

ココナッツオイルを取った後に認知障害が改善

米国の意志でニューポート医師という小児科医がおられて、若年性アルツハイマー病の夫の介護をされながら治験募集の情報収集の際、中鎖脂肪酸の承認取得を目指す治験結果を見つけたそうです。

その中鎖脂肪酸が、ココナッツオイルやパームオイル等で抽出されて容易に手に入ることを知りました。

ニューポート医師は、即刻ココナッツオイルを夫に試すと、認知機能検査の数値がスコア14から、スコア18に改善されていました。

それで、ニューポート医師は、毎日大匙2敗半のココナッツオイルを朝昼晩と与え続けたそうです。

その結果、夫は、2か月後に会話能力の向上、し、乏しくなっていた表情に精気が戻るなどの劇的な改善がみられるようになり、現在はアルツハイマー病による認知障害の進行を食い止めることができているようです。

以下はニューポート医師の描く絵の変容を知ることのできる図です。

こういう、事例があるのですから、この視点で自分や親御様の健脳に【ココナッツオイル】でボケ防止という話題に興味を持っていただけたら幸いです。

～【ココナッツオイルでボケずに健康】主婦の友社より～