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瑛太の弟だが、シャープな兄に較べると、ソフトなタイプの俳優で、ピュアなシャイネスが光る役どころが多い。たとえば『マザーウォーター』寡黙なひたむきさ、『悪人』の等身大の罪悪感など、現代の若者のナイーヴな内面を絶妙に体現。

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永山絢斗のプロフィール

永山絢斗(ながやま けんと)

生年月日:1989年3月7日(29歳)

出生地:東京都

身長:177cm

血液型:B型

活動期間:2007年〜

受賞歴:日本アカデミー賞新人俳優賞(2010年「ソフトボーイ」

家族:瑛太(兄)・木村カエラ(義姉)

出身校:板橋区立蓮根第二小学校・板橋区立志村第三中学校・保善高等学校(?)

好きなお酒:芋焼酎・スコッチ

好きな本:小説「海辺のカフカ」・漫画「爆音列島」

好きな色:黄緑、紫

好きな飲み物:コーラ

視力:右目が遠視と乱視・左目が近視と乱視で眼鏡をかけている。

永山絢斗さんは1989年3月7日生まれで、東京都板橋区出身。
名前は絢斗(けんと)と読みます。

永山さんの知名度を上げたできごとは2つ。アカデミー賞の受賞と朝ドラ出演です。

21歳の時に主役を演じた「ソフトボーイ」でアカデミー賞新人俳優賞を受賞。

朝ドラには22歳の時に「おひさま」、27歳の時に「べっぴんさん」に出演しました。

それ以外にも映画やドラマなどコンスタントに出演されています。

テレビや映画で活躍中の永山絢斗さん。俳優の瑛太さんの弟として有名です。

瑛太さんの弟というだけではなく、”自立した俳優”として評価されている証拠だと思います。

若手俳優の中でも実力派として知られていますが、デビューのきっかけはなんだったんでしょう。

永山さんがとっておきのデビュー秘話を明かしていました。

バラエティ番組にも出演することも多い永山さん。

NHKの「朝イチ」に出演した時に突然大声を出したりしてネットで話題にもなっていましたね。

彼はどんな性格の人なのか。

仲良しの友達俳優たちが永山さんの素顔を打ち明けていました。

永山絢斗さんの身長は、177cmです!

お兄さんの瑛太さんが179cmということで、長身のご兄弟ですね。

出身校についてですが、全く公表されておらず、正確には分かりません。

お兄さんの瑛太さんが、小学校は「板橋区立蓮根第二小学校」、中学校は「板橋区立志村第三中学校」の出身なので、同じ学区と考えると永山絢斗さんも小学校と中学校は瑛太さんと同じところに通ったと推測できます。

高校については、瑛太さんは、小学校・中学校とずっとサッカーをやっていて、中学校時代にサッカー都大会で「最優秀選手賞」に輝き、サッカー推薦で私立保善高等学校に入学したそうです。

永山絢斗さんも、小学校の時にはサッカーをやっていたそうですが、サッカー推薦で高校に入れるほどの腕前だったかどうかは定かではないため、お兄さんと同じ私立保善高等学校という説には疑問があります。

私立保善高等学校のwikiページにも、瑛太さんの名前はありますが、永山絢斗さんの名前もないことから、永山絢斗さんは別の高校だったのではないかと思います。

また、永山絢斗さんは高校もサボりがちで、部活も全くやっていなかったそうです。

特にやりたいこともなく、バイトや趣味のバイクに明け暮れていたとかで、心配した瑛太さんがプロデューサーを紹介したそうですが、その方から、
「もし芸能界で働きたくても、高校を卒業出来ないようじゃこの世界ではやっていけない」と諭されて一念発起、高校は無事に卒業されたそうです。

永山絢斗の兄は瑛太で兄弟は似てる?


瑛太の弟だが、シャープな兄に較べると、ソフトなタイプの俳優で、ピュアなシャイネスが光る役どころが多い。

たとえば『マザーウォーター』寡黙なひたむきさ、『悪人』の等身大の罪悪感など、現代の若者のナイーヴな内面を絶妙に体現。

見た目にもそのことがよく出ている。

このご兄弟の関係性についてお伝えします。

永山さんは3兄弟の末っ子。真ん中が瑛太さんで長男が竜弥さん。

長男の竜弥さんとは9歳差、瑛太さんとは6歳差・・とけっこう年の差があります。

兄の瑛太さんは永山絢斗さんの6歳年上なので、少し年の離れた兄弟です。

6歳年の離れた兄弟の瑛太さんと絢斗さんは、小さい頃から仲が良かったそうです。

特に、瑛太さんは末っ子の絢斗さんのことをよく可愛がっていたとか。

そもそも、永山絢斗さんが俳優という職業に興味を持つようになったのは、中学生の頃、瑛太さんが出演した映画「青い春」を見てからだそうです。

瑛太さんがEITAという名義でモデル活動をしていた時に、映画に初出演した作品で、役柄も主役ではなく、脇役のひとりだったのですが、この映画を観たときのことについて、永山絢斗さんはこう語っています。

「自分の中で衝撃というか革命でした。本当に何百回も見たし、こんな面白い映画があるんだ!ってそこから興味を持っていろんな映画を見ました」

このことが俳優を志すきっかけのひとつになったそうです。

しかしその後、前述したように高校もあまり通わずブラブラしていた永山絢斗さん。

それを心配した瑛太さんがプロデューサーを紹介、そのプロデューサーさんの勧めで、18歳のときにオーディションを受け、ドラマ『おじいさん先生』で俳優デビューを果たしました。

永山絢斗さんの人生に瑛太さんが深く関わっていることは間違いありませんよね。

ブログでは、あまり瑛太さんやご長男のことについて触れない永山絢斗さんですが、2013年の年始の記事でこんなことを綴っていらっしゃいます。

「あんなに小さかったボクも今年で24になる。次男も30歳になるはずだ。

長男の時も思ったが次男が30になったときも感じた変な感じ…年をとっていく。

何が言いたいかというと、うらやましい年の取り方をしている。

うらやましいし、悔しいし、うれしい。

おれにはまだ、おれにもまだ素敵な時間の使い方、年の取り方ができるはずだ、がんばろう。」

参考サイト:永山絢斗オフィシャルブログ

この文面からも、兄の瑛太さんへの憧れや尊敬の気持ちが見えますよね。

 

永山絢斗の母や父について

永山さんの父と母は離婚しています。瑛太さんが高校卒業後の離婚。

はっきりとした時期はわかりませんがかなりお子様方が大きくなってからの離婚だったようです。

母親が家を出て永山さんは父親の元に残りました。ネット情報によると高校生の頃は家にいたそうです。

二人の兄は成人していて、永山さんも十分分別がつく年齢でした。頃合いを見計らっていたのかもしれません。

そして、父の永山博文さんは、残念なことに2011年に自殺されています。

お父様の経営する板橋区内の地下鉄三田線西台駅高架下にある「炭火焼肉ホルモン 瑛斗弥(エドヤ)」は、地元で人気店だったようです。

庶民的な住宅街の中ではモダンな内装で女性グループの姿もたくさん見られた様子。

俳優として活躍する自慢の息子2人の名前を店名に取り入れ、常連客もそれを知っていたが、息子の知名度に頼る店ではなかったそうです。

これについて夕刊フジに以下のように書かれています。

【16日に自宅マンションで首つり自殺した俳優、瑛太(28)の父、永山博文さん(享年55)の密葬が19日、東京都板橋区内の斎場で営まれた。

新作映画のロケ地、山形・最上町から緊急帰京した次男の瑛太や、三男の俳優、永山絢斗(21)、昨年9月に結婚した瑛太の妻で歌手、木村カエラ(26)も同年10月に誕生した長男を抱えて参列した。

関係者によると、博文さんは体調不安を抱え、店主を務めていた焼き肉店の経営状態を気にしていたというが、店の評判はどうだったのか。

板橋区内の地下鉄三田線西台駅高架下にある「炭火焼肉ホルモン 瑛斗弥(エドヤ)」は、地元で人気の店だった。

「庶民的な住宅街の中ではモダンな内装。女性グループも目立った。俳優として活躍する自慢の息子2人の名前を店名に取り入れ、常連客もそれを知っていたが、息子の知名度に頼る店ではなかった」

そう話すのは常連の男性(46)。

大手グルメサイトの「ぐるなび」や「食べログ」のほか、個人ブログでも数多く取り上げていた。

「安くて鮮度バツグン」「一皿300円。低価格でもしっかりしたホルモン」「目の前の七輪で焼くスタイル」「壺漬けハラミが特に気に入った」「タレは3種。胡麻油、辛味噌、抹茶塩。色々味の変化を楽しめるからいいね」…。好意的な書き込みばかりで、1時間かけて来店する客もいるほど。「待たされる」「(都心からは)行きづらい」という声も人気の裏返しだった。

ところが、博文さんを病魔が襲う。関係者によると、頸椎のヘルニアで手術を受けたが、術後の経過が思わしくなく、不眠がちだったという。

近所の商店主が語る。

「店の評判は良かったが、板橋は都内でも有数の商店街の密集地で競争が激しいんです。

チェーンの飲食店のような一括仕入れができない個人商店は“安くて良いもの”を出すために血のにじむ努力をしています。

事情はよく分かりませんが、新婚の息子に迷惑をかけたくなかったのでは」

売れ出すと、すぐ子供を食い物にする親が少なくない芸能界で、律儀すぎたのだろうか。なんともやるせない話である。】

瑛太さんの父親が自殺した時の葬儀には、母親も参列したそうです。離婚したとはいえ、ちゃんと葬儀に出席したのですから責任感の強い母親なのでしょう。

親同士は別れていますが、息子たちとは交流があることをうかがわせます。

両親が離婚し母親とは離れて暮らしていた瑛太さんはメール交換などの交流をはかっていたそうです。

瑛太さんの父・永山博文さんは離婚していたのですね!それ後もお母様と交流があったなんてすばらしいと思います!

離婚して子供を引き取った側は会わせたくないという人が多い中、父・永山博文さんはそれを許していた!とっても優しい父だったのでしょう。

 

まとめ

3兄弟の末っ子だった永山絢斗さん

小さい頃は年が離れた兄たちのおもちゃみたいにされていました。力が強い兄たちには歯が立ちません。しかし負けん気が強い永山さん。

どうにか仕返ししたい・・・

そこでお気に入りのCDを割ったりなど間接的な仕返しをしたと明かしていました。

芸能界でもその負けん気を生かしていかれるのでしょう

ピリッと角の立った彼らしい俳優に成長するのを見守りたいと思います

役者としてのキャリアも着々と積んでいらっしゃる永山絢斗さん、ぜひお兄さんと共演の夢を実現させて欲しいと思います!

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