オッケイ食品を選んで、酵素の無駄使いをやめ、寿命を延ばしていけるように備えましょう!
Pocket

あなたは、自分の貯蓄が、減ると不安に思われるでしょう?

あなたの体にも大切な資産があり、かなりの無駄使いをしているようですよ。

それは、エンザイム【酵素】です。

膵臓の内分泌腺から出ている量が決まっている限られた資産です。

消化する際に多量に使われますが、現代社会の食生活では、かなりの【浪費】をしてしまいます。

Sponsored Link

今日はエンザイム【酵素】を消費するNGフードについてお伝えします。

1 白砂糖 ショ糖  →ブドウ糖+果糖

吸収、分解するのにたくさんの酵素を消耗する。

2 食品添加物 酵素の働きを妨げ、浪費させる

亜硝酸ナトリウム【発色剤】

リン酸塩【結着剤】        →ハム、ソーセージ、ベーコン等

ソルビン酸【合成保存料』→かまぼこ、ちくわ等の練り物

食用赤色2号     →サクラエビ、紅ショウガ等

BHA【酸化防止剤】    →インスタント食品、バター等

3 肉【動物性たんぱく質】

動物性たんぱく質は、消化不良の原因となり、酵素をたくさん消費します。

肉は週に200グラム以内、卵は5個以下にして大豆食品と置換したり工夫しましょう。

4 白米、白いパン、うどん【高GI食品】

GIとは、【グリセミック、インディーズ】→炭水化物の吸収速度を表す。

高いほど、吸収速度が速く、血糖値を急激に上昇、下降させる食品。

高GI食品は脂肪を蓄積する働きを促す。

白米、白いパン、うどん  VS  雑穀、玄米、雑穀パン、ライムギパン、そば

5 抗酸化脂質、トランス脂肪酸

抗酸化脂質【使い古しの油、時間がたった干物やフライ、天かす、スナック菓子、保存の悪い乾麺、 時間の経過した食品、】

トランス脂肪酸

ショートニング、マーガリン等

6 生の植物の種

酵素抑制物質

植物自体が、生育するのに適した季節や温度などの条件が揃うまでは芽を出さないように酵素の働きを制御している。

生の種を食べるということは、酵素抑制物質も一緒に体内に取り込むということ。

ミカン、スイカ、ブドウ、梨、リンゴの種は取り除こう

玄米、小豆、大豆には、 酵素抑制のABAアプシジン酸があるので、12~20時間以上の浸水が必要。

では、OKフードはどんな食べ物でしょう。

1  酵素の豊富な生野菜、生果物

野菜や果物の酵素を効率的に取るには、【すりおろし】がおすすめ。

其のままで食べるより、数倍の酵素が摂れ体の消化酵素の無駄使いを防ぎます。

低速ジューサーやミキサーを使うことも有効ですが、出来立てを飲むようにしましょう。

2  酵素の豊富な発酵食品

酵素のみではなく、善玉菌のえさとなる乳酸菌が豊富です。

特に植物性の乳酸菌は生きたまま腸まで届くといわれており、毎日とりたい食品です。

【味噌、醤油、納豆、ぬかずけ、高次、キムチ、ピクルスなど】

3  雑穀、そばなどの低GI食品

雑穀、玄米、雑穀パン、ライムギパン、そば

4  短鎖脂肪酸

大腸の発酵により、生じる有機的な脂肪酸で、大腸の粘膜の栄養になります。

わかめ。昆布、ヒジキ、梅干し、黒酢など

5  フラックスシードオイル【亜麻仁油】

オメガ3系脂肪酸である、α―リノレン酸の補給によい。

熱を加えずに生で使うこと。

ほかに、えごま油、シソ油

加熱油としては、菜種油、グレープシード油、新紅花油、ゴマ油、玄米油など

まとめ

いかがだったでしょうか?

結構毎日普通に、NG食品をたくさん撮っていたことに気づかれたのではないでしょうか?

ローフードを使った手料理に慣れ親しんでいきたいものです。

今すぐにオッケイ食品を選んで、酵素の無駄使いをやめ、寿命を延ばしていけるように備えていきましょう。

Sponsored Link